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心肺蘇生法などを指導 津久井消防署が救急フェア

社会

公開:2012年10月4日

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子どもたちにも隊員が指導
子どもたちにも隊員が指導

 津久井消防署(設楽弘文署長)は救急の日となる9月9日、10日の2日間、ダイエー津久井店ほか3会場で救急フェアを行った。

 緑区のイメージキャラクター”ミウル”が1日救急隊長に就任し、各会場で応急手当の普及や救急車の適正利用などを呼びかけるほか、訓練用の人形を使った心肺蘇生法の体験やAEDの使い方などを指導した。

 相模原市内の昨年1年間の救急出場件数は、3万2245件と前年比5・3%の増加傾向にあり、救急隊が搬送した心肺停止傷病者は595人。そのうち、心肺蘇生法が施されていた傷病者は215人と、全体の約64%が手当てを受けない状態で救急隊を待っていたという。同署では「心肺停止した人には、現場に居合わせた人による早期の心肺蘇生が傷病者の生存率や社会復帰率に大きく影響する。1人でも多くの人に心肺蘇生法を学んでほしい」と話している。なお、市消防局では奇数月の9のつく日に救急講習会を実施。詳細は相模原市防災協会【電話】042・753・9971へ。
 

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