省エネ家電需要の高まりなどの影響もあり、テレビなどの大型廃棄物の不法投棄が増えている昨今。”水源地の自然を守りたい”と、津久井地域不法投棄防止協議会(杉崎文俊会長)では「不法投棄撲滅キャンペーン」を11月17日(土)、小倉地区周辺で実施する。
当日は、小倉プール第3駐車場に午前9時に集合。11時頃まで、小倉地区周辺で回収作業を実施する。併せて、新小倉橋を中心に不法投棄防止を訴えるのぼり旗を掲げての行進や、チラシや粗品を配布する啓発活動を行う予定だ。
同協議会は、1996年に設立。不法に捨てられた廃棄物・散乱ゴミの回収のキャンペーンを実施するほか、市内各地で開催されるイベントで、キャンペーンの様子を写真パネルにし、ポスターやのぼり旗の掲示、チラシの配布など、不法投棄撲滅を幅広く訴える活動を行っている。2年前には、75人が参加し、日連グラウンド周辺とJR藤野駅周辺で約240kgもの散乱ゴミを回収。昨年は若柳地区と相模湖駅周辺で74人が参加して、280kgの廃棄物を回収した。
問い合わせは津久井クリーンセンター【電話】042・784・2711へ。
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