津久井消防署（設楽弘文署長）は12月26日（水）から31日（月）までの歳末火災特別警戒期間中、津久井、相模湖、藤野地区の13の小学校児童の声を録音した消防広報を実施する。
例年、歳末に火災特別警戒として消防車両で職員等が録音した広報文を流していたところ、今年は、地域の人たちだけでなく、子どもたちにも関心を持ってもらうと、この取り組みを初めて実施。市立小学校ブロック校長会の協力を得て、12月から署で用意した例文を小学生の声で録音し、順次放送していく。設楽署長は「小学生の声で広報することで、より関心を持ってもらい、地域と学校が一体となった火災予防運動に取り組んでいければ」と話している。
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