さがみはら緑区版 掲載号:2013年1月31日号
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24年の現役生活に終止符を打ったノジマ相模原ライズ代表・RB(ランニングバック) 石井光暢(みつのぶ)さん 東京都千代田区在住 42歳

「感謝のDNA」後世に

 〇…輝かしい活躍とは別に、休部・廃部を経験した。オンワードオークス時代には日本アメフト最高峰「ライスボウル」を二度制したものの、2008年12月に突然、解散宣告。チーム存続の苦境に立たされる中、脳裏に浮かんだのは、所属していたNEC休部の苦い記憶だった。その後「あんな思いはしたくない」とオンワードの有志たちをまとめ上げ、翌年「ライズ」を結成した。あれから4年。ライズの「顔」が惜しまれつつユニフォームを脱ぐ。

 〇…アメフトの世界に飛び込んだのは拓大時代。それまで中学、高校ともバスケに明け暮れた。夏は体育館で汗まみれ。グラウンドを駆け回る同級生を見るたび、屋外スポーツに憧れを抱いていた。中でもアメフトには華やかなイメージを持った。しかし、大学に進み実際にプレーすると、泥臭いものだった。「もう辞めたい」と思ったことも何度もある。しかし、その辛さをバネにし、成長へと変えてきた。アメフトに育ててもらったことへの恩返しを、ライズで体現している。

 〇…休みはほとんどない。先週も渡米し、視察を終えたばかり。トレーニングが気分転換で週2回2時間ほどジムで汗を流す。ライズジュニアチームのレッスンだけが、息子と心通わせるひとときだ。ジュニアでは、スポーツを通じてあいさつ、基本的なマナーを指導する。それでも息子へは「まだまだ」と照れ臭く笑う。

 〇…現在は子どもたちがグローバルに活躍できる道筋をつけようと飛び回る日々。海外で戦える選手を輩出するのも目標の一つだ。現役時代、唯一忘れてきたライズでの日本一も含め、今後はフロントとしてチームを導く。解散から復活。当時のメンバーは減ったが、熱き思いを継承していくことに変わりはない。「支えてくれた地域の方々、ファンたちへの感謝のDNAをつなぐ。それが使命」
 

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