4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」――。相模原北警察署(小瀧幸一署長)と相模原北交通安全協会(吉田實会長)は同日、関係団体とともにアリオ橋本で交通安全キャンペーンを実施した。
4月6日〜4月15日までの「春の全国交通安全運動」の一環として、”子どもと高齢者の交通事故防止”を訴えようと行われた今回のキャンペーン。100人近くが参加し、施設を訪れた買い物客らに、啓発のチラシなどを配布し、交通事故の防止を呼び掛けた。
管内は二輪車事故多
今回のキャンペーンで強く呼びかけたのは、二輪車による交通事故防止。昨年、県下の二輪車による交通事故は、全交通事故の23・1%。一方、北署管内の二輪車事故は全交通事故のうち35・1%と県下よりも割合が高く、自転車の盗難も多いという。北署交通課では「自転車も乗れば車の一部。みんなが気を付ければ事故は減る。自転車のマナーなど、乗る人は特に気を付けてもらいたい」と話している。
さがみはら緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
野菜苗・花苗を育ててみよう4月18日 |
野菜栽培を体験4月18日 |