相模原市の市民カメラマンとして活躍する高橋文男さんの所有する家庭菜園(緑区青山)に4月15日、1947年に国鳥に指定された「キジ」が来訪。キジは繁殖期を迎えるこの季節、求愛行動を取るため、顔は肥大化して真っ赤に染まり、胸は青緑色に輝きを増すという。その瞬間を撮影。5日間程かけて写真に収めた力作を、編集室に送ってくれた。
青山・串川地区は、丹沢山塊の木々や花々に恵まれた自然の宝庫。4月から5月は、キジが畑などに来て「ケーン、ケーン」と甲高く鳴き、その声は辺りにこだまし、畑で作業する人も遠くから見守っているという。
高橋さんは「とても珍しい瞬間が撮影できましたので、多くの市民に見ていただければ幸いです」と話している。
この件に関する詳しい問い合わせは、高橋文男さん【電話】042・784・4203へ。
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