三菱重工相模原ダイナボアーズ ５トライで開幕戦白星
掴みかかる相手をものともせず突破をはかるＬＯ山本健太（中央）
悲願の昇格へ向け、リーグ初戦を好発進――。
地元ラグビーチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズは14日、ホームの三菱重工グラウンドでヤクルトレビンズと対戦。31対14で勝利をおさめた。
蒸し暑さが残る中行われたリーグ開幕戦には、ボアーズの勇姿を一目見ようと多くの観客が詰めかけ、熱い声援を送った。そんなファンの期待に応えるかのように、選手たちは躍動。
前半12分、敵陣５ｍラインアウトからのモールでＦＬ堀越健介が先制トライを奪うと、29分にも追加点。その後もＨＯ杉本剛章のトライが決まり、前半を17対０と大きくリードして折り返す。迎えた後半、ヤクルトの反撃にあうも三菱もトライで応戦。前半のリードを守りきった三菱が開幕戦白星スタートを切った。
次節は９月21日（土）、ホームで日野自動車レッドドルフィンズと対戦。午後３時キックオフ。スタジアムで、選手たちに熱い声援を。
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