三菱重工相模原ダイナボアーズ 無敗でリーグ制覇 最終節残し、7年ぶりの頂点
トップリーグ昇格をめざす地元ラグビーチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズは24日、江戸川競技場でセコムラガッツと対戦し、103対0で大勝した。この結果、勝ち点を40に伸ばしたボアーズは最終節を残してトップイーストリーグの首位通過を決め、各リーグの代表とトップ昇格をかけて戦う「トップチャレンジ1」進出が確定した。
4トライ以上の勝利が優勝の条件だった三菱は、前半から攻守にセコムを圧倒。開始早々2トライを奪うと、その後も突き放し、前半を56対0で折り返した。エンドが変わった後半もボアーズの勢いは衰えず、後半途中から投入された元国際ラグビーボード年間最優秀選手のシェーン・ウィリアムズ選手らが次々とトライを奪取。終わってみれば計15トライ103得点の圧勝劇だった。
無敗で優勝を決めたボアーズ。トップイースト王者として臨む昇格決定戦の「トップチャレンジ1」は1月に行われる予定。4チームの総当たり戦で、第1節はレベルファイブスタジアム(福岡県)でトップキュウシュウAの王者に挑む。
トップイーストリーグ最終節は11月30日(土)、秩父宮ラグビー場で行われる。相手は釜石シーウェイブス。全勝優勝を決めた2006年はトップ昇格を果たしているため、是が非でも勝利を収めたいところだ。「最終節を前に優勝を決めることができました。引き続きご声援をお願い致します」とチーム広報は話している。
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