相模原協同病院(高野靖悟病院長)が主催する市民健康教育公開講座「糖尿病の基礎知識〜ならないために、悪くしないために〜」が11月25日、杜のホールはしもとで開催された。
同講座は、地域の人たちに少しでも新しい医学の知識や病気について知ってもらおうと、2008年からスタート。19回目を迎えた今回は、「糖尿病の基礎知識」をテーマに同院の医師たちが講演を行った。
当日は、あいにくの天気にも関わらず150人近くが聴講。規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動などの普段の生活を見直すことや、健康診断などによる早期発見の重要性について医師たちが言及。その後行われたパネルディスカッションでは、会場を訪れた人たちから普段の食生活、自覚症状はどのようなものなのかについて質問が飛んだ。
高野病院長は「よく耳にする糖尿病について、何となく知識をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、より知識を深めていってもらえれば」と話していた。
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