相模原北警察署(小瀧幸一署長)と相模原北交通安全協会(吉田實会長)、緑区役所ら関係団体は12月11日、JR橋本駅前ペデストリアンデッキで、年末の交通事故防止キャンペーンを実施した。
今回のキャンペーンは、交通量や飲酒の機会が増える年の瀬に交通事故が多発することから、12月11日〜12月20日までの10日間、県内一斉に実施している年末の交通事故防止運動の一環として行われた。
この日は、小瀧署長をはじめ、高部博緑区長ら47人が参加し、飲酒運転根絶をPRするチラシなどを配布して啓発した。同署の交通課では、「管内では自転車による事故が多い。自転車の路側帯通行方法など、道交法が改正されたので交通ルールを守って安全運転を」と呼びかけている。