NPO法人相模原市サッカー協会が主催し、町田市、大和市、厚木市の各サッカー協会の協賛によって開催された「第44回武相新春サッカー大会」が1月5日、相模原麻溝公園競技場などで行われ、相模原市が総合優勝に輝いた。
1971年から相模原市サッカー協会と町田市サッカー協会との協働で、新年の初蹴りと親睦・交歓・交流を図ることを目的に始まった同大会。その後、大和市、厚木市のサッカー協会も協賛し、今では新年恒例行事として定着している。大会は、各協会に加盟するジュニア、中学、社会人、シニアの4世代で対抗戦形式でトーナメント、リーグ戦を実施し、順位ごとのポイントによって総合優勝が決まる。昨年は町田市が優勝していた。
今年は、小学生の部(5年生選抜)で相模原トレセン(相模原市)、中学の部で町田JFC(町田市)、社会人で相模クラブ(相模原市)、シニアの部でシニア選抜(町田市)がそれぞれ1位になり、シニアの部で上鶴間FC(相模原市)が2位に入ったため、総合で相模原市が見事優勝した。
主催した相模原市サッカー協会の森田之雄会長は「これからも皆さんと共に地域サッカーの振興に努めていきたい」と話している。
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