迫力ある演武が披露された（写真は北署）
相模原北警察署（小瀧幸一署長）と津久井警察署（大森一延署長）で１月24日、新年恒例の武道始式がそれぞれ行われた。
武道始式は、日頃から心身の鍛錬のために柔道や剣道に取り組む警察署員がその成果を発表する場として、毎年年の始めに関係者や近隣住民を招待して行われている。
今年は、北署では署内の選抜選手による剣道と柔道の高点試合を、津久井署では剣道と柔道の紅白試合が行われた。署員の気合の入った掛け声とともに繰り広げられる技の応酬、迫力あるぶつかり合いが間近で繰り広げられ、会場からは大きな歓声と拍手が送られた。また、北署では橋本高校居合道部の演舞が行われ、両署ともに柔道、剣道の５人掛けのほか、実戦に即した訓練である実戦逮捕術も披露された。
