協働事業に全力 相模原JCが賀詞交歓会
公益社団法人相模原青年会議所(佐々木亮一理事長)の一月第二例会「賀詞交歓会」が1月30日、ホテルラポール千寿閣で行われた。
当日は同会員に加え、加山俊夫市長ら多くの来賓が駆けつけた。
あいさつに立った佐々木新理事長は、今年のスローガンとして定めた「真に自立した相模原の創造を目指して」を紹介。「10〜15年後に街づくりの主役となる世代の機運を高めたい」と話した。そのため、地元の大学などとの協働事業を積極的に行う考えで、その一例として、城山で開催する「さがみ風っ子トレイルランニング」を、JC主催ではなく、実行委員会を組織し、開催することについても触れた。
佐々木新理事長は「若者が参加すれば街に活力が生まれる。全ての世代と手を取り合って努めていきたい」と呼びかけた。