5市連携で「路上喫煙防止」禁煙週間に駅前で呼びかけ
5月31日の「世界禁煙デー」から始まる1週間の「禁煙週間」に合わせ、相模原市、横浜市、川崎市、大和市、町田市の5市は6日、「路上喫煙防止対策五市連携キャンペーン」を実施した。
同キャンペーンは、広域かつ同日の同時間帯に一斉に市民に訴えかけ、受動喫煙防止と喫煙マナーへの理解をさらに深めてもらうことを目的とし、昨年度から実施。各市間を往来する市民に向け、5市が連携した取り組みは相乗効果がより期待できるとして、2年目の実施となった。キャンペーンでは、啓発グッズの配付やのぼり旗の掲示などを行っている。
相模原市では、2012年に施行された「相模原市路上喫煙の防止に関する条例」に基づき、市内各鉄道駅周辺などを路上喫煙禁止地区および路上喫煙重点禁止地区に指定し、啓発活動を行っている。当日は、午前7時30分〜8時30分の間、市職員などが相模大野駅ペデストリアンデッキで、行き交う市民に呼びかけた。市では今後も、キャンペーンなどの周知・啓発や路上喫煙防止指導員の巡回などを実施し、路上喫煙防止に取り組んでいくという。
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川柳募集3月28日 |
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