相原地区地域活性化委員会が主催する「相原二本松ふれあい市」が9月27日、グルメシティ二本松店大駐車場で行われた。
同委員会は、相原連合自治会と相原二本松商店街で発足され、地域を元気に盛り上げようと様々な取り組みを行っている。ふれあい市もそのひとつで、今回で3回目を迎えた。
今年は、古き良き昭和の祭りを再現しようと、目玉企画として「ポン菓子(爆弾)の実演」を実施。今では目にすることが少なくなった専用器具で菓子を作る準備をしていると、辺りは人だかりに。米を入れて仕上げる際、香ばしい香りが辺りを包み、「ポン」という大きな音、煙と共に米がはじけ飛ぶと、周りに集まっていた子どもたちは驚きながらも大きな歓声をあげた。その他にも「D・M・Tオジンバンド」による演奏やフリーマーケットなども行われ、会場は盛り上がりを見せていた。
同委員会の上原泰久会長は「ポン菓子は子どもだけでなく大人も喜んでくれていた。地域が一体となって元気な街になっていくような企画をこれからも考えていきたい」と話していた。
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