社会福祉法人相模福祉村(中央区田名/赤間源太郎理事長=写真)による障がい児者のための施設『相模クラーク学園』(大野台)の開所記念式典などが11月15日、関係者ら約70人を集め行われた。
一般利用もアピール
同施設では障がい者の生活介護、就労支援、障がい児の放課後等デイサービスなどを行う。メイン事業のひとつ「就労支援」は弁当製造で、利用者はここで「働くこと」を学ぶ。式典の挨拶で赤間理事長は、「仲間たち(施設利用者)が社会自立をする機会を設けられる。『私も』と続く仲間が増えるといい」と期待を寄せた。また、「広い建物。地域の皆さんにフルに使っていただきたい」と、施設の一般開放をアピールした。
キャラ名称募集
なお、相模福祉村はこのほど、新しいマスコットキャラクターを発表した=イラスト。現在、このキャラの名称を募集している。名称が採用された人には同法人から粗品が進呈される。応募はハガキで、応募者の名前、キャラの名称、住所、連絡先を明記の上、〒252-0244相模原市中央区田名6769相模福祉村「キャラ名称」係りへ。締め切りは12月10日(水)必着。発表は本紙1月1日(祝)号を予定。詳細は【電話】042・761・7788へ。