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津久井地域4商工会長 2015 年頭所感

経済

公開:2015年1月8日

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城山商工会会長 小坂義和

 新年あけましておめでとうございます。

 今年は、城山商工会が会員、関係者の皆様に支えられ創立50年目を迎える記念すべき年であります。2月14日には50周年を記念する式典を開催する予定でございます。関係者の皆さんに謹んで感謝申し上げます。

 今年は待望の相模原ICが小倉に開通します。地図の上では相模原市のほぼ中心に位置しています。これからは城山地域が市経済の核となる可能性は大です。かねてから申し上げておりますように、この交通アクセスの向上は地域経済活性化の大きなチャンスと捉え、商工会は挑戦して行きます。当商工会は、今年「城山商工会創立50周年」「市政60周年」「相模原IC」の開通と歴史に残る記念すべき年といえます。これを機に、経済団体として地域経済の発展向上のため、なお一層事業者の支援を強化し、地域と共にまちづくりに取り組んでまいります。

津久井商工会会長 関戸昌邦

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 昨年6月に成立した「小規模企業振興基本法」により、今後、国による私たち地元商店・事業者への支援が、これまで以上に重点的に取り組まれるものと期待しております。地域に光があたり、元気を取り戻し、活性化への原動力になるものと信じております。

 圏央道・相模原ICの開通により、津久井地域の利便性も高まります。津久井商工会は、こうした環境の変化を有効に活用した事業を展開し、地元の皆様とともに『まちづくり』を進めてまいります。

 本年も、ご支援・ご協力をお願い申し上げますとともに、皆様方のご健勝を心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

相模湖商工会会長 山本俊雄

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年の地域経済は、4月の消費税率引き上げや円安による原材料価格の上昇、人手不足に伴う人件費増加など、コスト負担が増大したことから大きく悪化し、私ども中小零細企業にとって、大変厳しい一年になりました。

 2015年も先行き不透明な状況の中、相模湖商工会は役員、職員一丸となり、地域の商工業者の皆様の繁栄と地域経済の活性化に邁進する所存です。また、2020年東京オリンピック開催に向け、事前キャンプ地の誘致活動も積極的に展開し、相模湖地域の活性化の契機となる大きなイベントととらえ、活動してまいります。

 最後に皆様にとって素晴らしい年でありますようお祈り申し上げ、相模湖商工会に変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶とします。

藤野商工会会長 佐々木道他

 謹んで、新年のお慶びを申し上げます。

 特産品のゆずは、相模原市のユリキャラの帽子に乗り市の特産品として認知され、記念して新パッケージの大と小を作成しましたので、ご贈答用にご哀願賜りますようお願い致します。

 昨年、自民党が圧勝しましたが、経済の伸びは鈍化傾向で相変わらず円安、株高、輸出も減少し、我々零細企業には、その恩恵は乏しく、消費税増税も想定される中、企業努力を超えた危機的経済状況は深刻で、当地域においても年々厳しさを増しています。このような時こそ地域住民と共に行政、商工会が地域全体の元気施策を見出し強力に進めて行くことが大事であり、地域の経済団体としてその役割を担い、地域活性化に向けて邁進する所存です。

 藤野商工会に変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い致します。
 

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