さがみはら緑区版 掲載号:2015年2月26日号 エリアトップへ

城山湖里地里山観光振興協議会の副会長を務める 大参(おおみ)正人さん 広田在住 69歳

掲載号:2015年2月26日号

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「地元愛」で観光振興に一役

 ○…「『おいしい』と言ってもらえてね。好評でしたよ」。昨年9月、城山地区の観光振興を目的に、協議会で地元の梅を使ったジュース「梅ほ乃香」を開発。2月11日から15日まで羽田空港で開催されたイベントで試飲販売を行った。開発から約半年。リピーターも増えてきている。アンケートで寄せられた声を基に改良も検討中だ。「大切な声。利益が目的ではない。地元の人たちを巻き込んで活性化に繋げていきたい。そのための事業だから」。学生と連携して次なる商品の開発にも乗り出している。

 ○…小松自治会会長として、昨年4月に発足した協議会に参加。副会長兼観光部会長を務める。その役割を担う中で気付いたのが、当たり前に思っていた周辺の自然環境が、実は宝の宝庫だったことだ。昨年11月にはノルディックウォーキングを活用したモニターツアーを開催した。ありのままの地元を観てもらい、地元の人がもてなす。それをどうプロデュースするかを思案する。「特産品はひとつの手段。過疎にならないように地域を盛り上げていきたい」と意欲をみせる。

 ○…大学卒業後、建築設備会社に入社。技術畑を歩いたが、突然総務への人事を言い渡され、ショックを受けた。だが父親の一言が胸を突いた。「辞めることはいつでもできる」。その言葉を胸に能力開発制度、人事制度を構築し社業発展の屋台骨を支えた。定年を迎えた際、会社に残ることが慣例の中、父親の代で住み着き、お世話になった地元に恩返しがしたいとの思いから退職を選んだ。「今ではすっかりのめり込んでいますよ」と破顔する。

 ○…先人から継いだ意志や伝統をよりいい物にして次世代に繋いでいく。それが今の自分にできることに挙げる。「この地域には可能性がある。若い人たちの力を借りて面白いと思ってもらえるようにもうひと押ししていきたいですね」。地元を愛する思いが地域活動の原動力になっている。

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