専用ブースでの啓発活動
相模原北警察署と相北地域安全ネットワーク会は、８月７〜９日にかけて行われた橋本七夕まつりにおいて、防犯キャンペーンを実施した。
相北地域安全ネットワーク会とは、警察や消防、区等と連携し、地域パトロールをはじめ、犯罪・災害情報発信、街頭キャンペーンなどを行う地域防犯ボランティア団体。当日は、専用ブースを設け、北署員と合同で、振り込め詐欺・交通事故防止を啓発した。
同署は「振り込め詐欺は１件ごとの被害額が大きいため啓発を強化している。息子や孫を装った『携帯をなくして番号が変わった』や、市役所職員を装った『医療費の還付金がある』などの電話には注意が必要。また、夏は死亡者が出てしまう交通事故も増えているので、注意を促したい」と話している。
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