プロ野球12球団ごとにチームを結成し、優勝を争う「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場する横浜DeNAベイスターズジュニアチームのメンバーに、津久井中央イーグルス(津久井中央小6・投手)の田倉正翔くんが選ばれた。緑区少年野球連盟からの選出は初めて。
毎年12月に開催される同トーナメント。ベイスターズジュニアは、夏に第1〜4次選考会を行い、応募があった小学6年生約690人の中から選出された精鋭18人の一員となった。
田倉君は、166cmの恵まれた体格から、最速約120Km、遠投70m強を誇る肩の強いピッチャー。強豪高校で活躍する高3・1年の2人の兄の影響で幼稚園から野球をはじめ、所属のイーグルスでは、19年振りとなる県大会出場の立役者となる活躍を見せる。高橋幸一監督は「今まで見てきた中でも、素質は素晴らしく、順調に育ってほしい」と期待をかける逸材だ。
ベイスターズジュニアは、監督に2年連続首位打者に輝いた鈴木尚典氏が就任。12月の大会まで毎週厳しい練習を行っている。ベイスターズの大ファンだという田倉君。「レベルの高い選手たちから良い所を教わりたい。将来は甲子園、ベイスターズの選手になれれば嬉しいです」と話した。
さがみはら緑区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|