高校生の視点で審査 緑区ショートフィルムフェス
緑区魅力づくり事業実行委員会主催による短編映画の祭典「緑区ショートフィルムフェスティバル6th」。今年は区制施行5周年を記念して高校生による特別賞を設置したことに伴いこの程、高校生審査会を発足させた。
これは、区内高校生の未来を担う感性豊かな若者の視点で支持を表すことで、参加者の制作意欲の高揚につなげること、また高校生が参加することで、作品を通して区の魅力を再発見する機会を提供し、次の作品参加者の創出を目指すことを目的としたもの。賞の名称も含め、受賞1作品は全て高校生が決定する。
8月26日には、区内の高校に在学する6人が、過去の受賞作品を視聴して模擬審査を行い、来年2月に予定される実際の審査のイメージを膨らませていた。審査員の1人である林田翔さん(津久井高3)は「本番では他の審査員の皆と意見をたくさん出し合って作品を選びたい」と話していた。
来年1月4日まで作品を募集。詳細は区のホームページ(http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/midoriku)でも参照可能。問い合わせは、同会事務局【電話】042・775・8801。
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川柳募集3月28日 |
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