さがみはら緑区版 掲載号:2015年9月25日号 エリアトップへ

地球のステージ 平和の大切さを再認識 市内初の映像、ライブ開催

社会

掲載号:2015年9月25日号

  • LINE
  • hatena
戦争の悲惨さを訴える桑山紀彦氏
戦争の悲惨さを訴える桑山紀彦氏

 相模原市は、市民平和のつどいの一環として、世界の紛争や災害をライブ音楽、大画面の映像と語りで伝えるコンサート「地球のステージ」を9月27日(日)、サン・エールさがみはらで開催する。これまで、自治体などを中心に全国で3200回を超える公演を重ねる人気のコンサートを市内で開催するのは初めて。市は「戦争の悲惨さ、むごさを再認識し、改めて平和の大切さを思い起こす機会にして欲しい」と話す。

 相模原市は1984年に「核兵器廃絶平和都市」を宣言。この宣言の精神に基づき、翌年から毎年「市民平和のつどい」を開催している。平和のつどいでは、一昨年には『はだしのゲン』の講談、昨年には長崎原爆資料館から被災物品・写真などを借りて「ながさき戦争・原爆被災展」と、平和活動に取り組むテノール歌手である新垣勉氏の講演・コンサートを開催するなど、平和の大切さを訴える幅広い取組みを実施している。

 そうした中、今年度は終戦・原爆投下70年ということもあり、市は記念事業として、5月に広島平和記念公園にある被爆アオギリの二世となる苗木を「平和の木」として淵野辺公園に植樹、11月8日には広島平和記念公園の「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木貞子氏の甥である佐々木祐滋氏の講演会・ミニライブを予定するなど、様々な催しを企画・実施する。

世界の紛争を音楽・映像・語りで体感

 さらに今回、「幅広い年代の人々に、平和の大切さを肌で体感して感じてもらえる場を提供したい」と、市内初となる映像ライブコンサートを企画。世界で起きている紛争や被災地での出来事を、音楽と映像、語りでライブに伝える「地球のステージ」がその催しだ。1996年からの19年間で、全国各地で通算3200回を超える公演を重ねる人気のステージで、心療内科医としてこれまで多くの国、地域で国際医療支援や心のケア活動を展開する桑山紀彦氏が出演。桑山氏は「コンサートでは、体全体で何かを感じて帰って欲しい」と呼びかける。

 公演は9月27日(日)、午後2時から3時40分にサン・エールさがみはら2階ホールで開催する。入場無料。定員は200人。申込不要で当日直接会場へ。市は「子どもから大人まで楽しめる感動のコンサートです。平和の尊さを感じる機会になると思いますので、ぜひ来場下さい」と話している。

 詳しい問い会合わせは、市渉外課【電話】042・769・8207へ。

さがみはら緑区版のトップニュース最新6

コロナ対策に22億円

相模原市12月補正予算案

コロナ対策に22億円 政治

経済活性化など4つの柱

12月3日号

「多様性認める社会に」

橋本高校

「多様性認める社会に」 教育

インクルーシブ実践し半年

12月3日号

立民が長友県議擁立へ

次期衆院選県第14区

立民が長友県議擁立へ 政治

選定難航も目途

11月26日号

最新情報を随時更新

さがみはら防災マップ

最新情報を随時更新 社会

電子マップ6年ぶりに刷新

11月26日号

小中一貫 待望の開校式典

相模原市立青和学園

小中一貫 待望の開校式典 教育

市内初の義務教育学校

11月19日号

相模原から世界王者誕生

ボクサー中谷選手

相模原から世界王者誕生 スポーツ

「応援活力に」 有言実行

11月19日号

あっとほーむデスク

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

  • 6月22日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年12月4日号

お問い合わせ

外部リンク