国の地方創生の取り組みの一つである政府関係機関の地方移転に関して、宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスの移転の可能性が浮上した問題で、淵野辺駅北口の商店街関係者らが存続に向けて署名活動を行うことを決めた。第1弾として、11月15日(日)、淵野辺駅で実施する。関係者らは市の各団体にも協力を求め、市全体で移転阻止に全力を挙げていく構えだ。
市挙げて阻止へ
JAXAの関係者の中には市内各地の小学校での講演や、生涯学習の場とされるあじさい大学で講師を務めてきた実績もある人もいることから、南区、緑区も巻き込み、市を挙げて署名を集める。市立小中学校PTA連絡協議会や市自治会連合会、市商店街連合会など市内の各種団体にも協力を要請していく方針で、11月中をめどに10万人を目標に据える。その後。署名をもとに市議会に陳情し、議会から国に対して、意見書を含め、存続を求める市民の声をアピールしたい考え。署名活動は15日午前11時から、淵野辺駅で行われる。
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