城山商工会会長 有山英次
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、創立50年の節目を迎え、新たな半世紀へ向けスタート致しました。3月には相模原ICの開設、大型ショッピングセンターの進出等、城山地域を取り巻く社会環境が大きく変わってきています。商工会もこの歴史的な出来事を地域活性化の起爆剤とするべく、会員一丸となり事業の更なる発展に尽力すると共に、まちづくりへの貢献を進めて参ります。昨年より地域の賑わいと商業者中心に実行委員会を立ち上げ、旧役場前通りで「得の市」を数回開催し好評を頂いており、今後も継続的に進め、地域商業者の良さを知って頂くことと、地域商工会だからこそ出来る地域と密着した、地域コミュニティづくりに貢献していきます。
まだまだ、商工業を取り巻く環境は厳しいものがありますが、経済団体としての役割を担い、地域の活性化に向け頑張ります。「地域の元気は、商工会の元気」です。今後とも変わらぬ支援、ご協力をお願いし、年頭の挨拶とします。
津久井商工会会長 関戸昌邦
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
地域経済は、依然として厳しい状況が続いております。このような中、昨年3月には待ち望んでいた圏央道相模原ICが開設され、その期待通り、私たち商工会地域の利便性が飛躍的に高まりました。また、商工会の念願であった中小企業の87%を占める小規模事業者のための基本法が出来、総額166億円の「小規模事業者持続化補助金」の予算が組まれ、商工会窓口も忙しい対応をすることが出来ました。
恵まれた自然環境を持ちながら、リニア新幹線駅誘致や基地返還などの、長年の国家的プロジェクトの恩恵を受ける時期を迎える数少ない地域として、津久井商工会は、昨年立ち上げた地域団体代表などで構成する「健康のまち、未病を治すまち津久井」委員会で、本年も地域資源を活用した事業等を展開し、地域の皆様と一緒にまちづくりを進めて参ります。皆様方のご健勝を心より祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。
相模湖商工会会長 山本俊雄
謹んで新春のご祝詞を申し上げます。
我が国の経済は、大手企業の良好な収益環境のもと、緩やかな回復傾向にあると報じられておりますが、私ども中小、零細事業所にとっては、その実感が感じられず、大変厳しい経営環境におかれております。
2016年も、先行きの不透明感はぬぐいきれませんが、相模湖商工会は、地域商工業者の皆様の経営発達のため、役員・職員一丸となって取り組んでまいります。
さらに地域経済の活性化についても、相模湖駅周辺の活性化、2020年の東京オリンピック事前キャンプ地の誘致活動などに、地域関係団体との連携のもと協力して、活動してまいる所存です。
最後になりますが、地域の皆様にとって、本年が幸せな1年でありますようにご祈念申し上げ、今後とも相模湖商工会に変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。
藤野商工会会長 野﨑保巳
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年3月で廃止となりました県の施設であった「陣馬ビジターセンター」の利用計画につき、これまで検討してまいりましたが、以前より進めております「ゆず特産品」の運用と発信拠点、そして登山などにおいでいただく来訪客の観光振興施設として、次年度に藤野商工会で運営していく予定でございます。
地域の経済状況は相変わらず厳しい状況ではありますが、前述のような施設再利用の具体的な地域振興策と地域経済の活性化に、役員・職員一丸となり取り組む所存でございます。
藤野商工会に変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様方のご健勝を心より祈念し、新年の挨拶とさせて頂きます。