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医療レポート 市民と共に地域の健康意識向上を 「相模原協同病院地域健康サポーター」を発足
「相模原協同病院」(相模原市緑区橋本2の8の18、高野靖悟病院長)は、県北・多摩エリアの総合病院として、長年にわたり地域中核病院の役割を担ってきた。
同院が2008年より開始した市民健康教育公開講座は様々なテーマで年に4、5回開催し、今年度の開催で31回に。今年度はスポーツの魅力や未病などをテーマに、病気になる前の身体づくりの大切さを伝えた。
スポーツをテーマとした講座では、サッカーやラグビーの現役選手、元プロ野球選手などを招き、ケガをしないためのトレーニング法や心掛けている健康法などを紹介。その他にも、未病やがん、アレルギー疾患など市民の関心が高い内容を扱い、質疑応答では参加者から多くの質問が寄せられ、関心の高さが伺えた。
同院は、市民の意見を取り入れ、公開講座をより充実した内容にしていくために、次年度より「相模原協同病院地域健康サポーター」を発足することとなった。サポーターとなった市民は講座を聴講し、年度末の意見交換会に参加。市民の意見を次年度の講座企画へと反映させていくという。
またサポーターには、病院の行事や診療サービスなどの情報を提供し、市民の立場から同院の取り組みを理解してもらい、地域の健康促進に協力してもらうことも目的としている。病院と共に地域の健康を支えていく取り組みだ。サポーターは申込制のため、詳しくは同院HPにて確認を。
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18日から野菜苗販売4月18日 |
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