さがみはら緑区版 掲載号:2016年3月10日号 エリアトップへ

今季から、地元サッカークラブ・SC相模原の監督に就任した 薩川 了洋(のりひろ)さん 南区在住 43歳

掲載号:2016年3月10日号

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縁あるSCで「全力尽くす」

 ○…J3所属3年目を迎え、真価が問われる今季のSC。過去2年、思うような成績を残せず監督交代を続けたチームは、浮上への足掛かりとして、J1で選手として実績を残した指揮官に白羽の矢を立てた。J3のAC長野パルセイロを地域リーグからJFL(日本フットボールリーグ)へ押し上げ、礎を作った熱血指揮官は「守備面など土台をしっかりと作りつつ、攻撃的なサッカーを見せたい」と意気に燃えている。

 ○…多くのプロ選手を輩出する名門・清水商業高校(現・清水桜が丘高校)出身。同学年には元日本代表の名波浩氏、1学年下にはSC相模原会長の望月重良氏がいた黄金世代で「あのメンバーとサッカーを共有できたのは財産になる」と振り返る。当時の仲間とは今でも「蹴り納め」をするなど親交が深い。卒業後は、プロの第一線で活躍。引退後も監督として実績を残し今回、後輩であり良き友人でもある望月氏からオファーを受けた。「プロ生活をスタートした神奈川のクラブで、『しげ』から話をもらった。何かの縁を感じた」。断る理由は無かった。

 ○…初めて相模原に降り立った際は「自分は田舎者だし、栄えてるなと思った」。時間を見つけ酒を飲みに行くのは「オダサガ」。大衆系より個人居酒屋が好きだ。今は一人暮らしだが、休みが合えば家族が住む千葉の柏市に戻っている。「娘2人ももう大きいし。一人でも寂しくないよ」。強がってはいても、心の中では家族、娘の一番の理解者だ。

 ○…FC琉球の監督時代、同リーグだったSCのプレーに歯がゆさを感じた。「走れない選手が多い」。自身が指揮官となったからには走り込みを含め、まず土台作りを徹底する。その上で、引いた相手を崩す攻撃力にも磨きをかけていく。「優勝争いに絡みたい。スタートが大事なので、まずは初戦に全力で」。見据える先はFC東京U-23との開幕戦。リーグ制覇へ3月13日、号砲が鳴らされる。

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