8月のリオデジャネイロ五輪出場を決めた女子7人制ラグビー日本代表(サクラセブンズ)候補の加藤慶子選手(三菱重工業相模原製作所在勤/区内在住)が2日、相模原市役所を訪れ、加山俊夫市長に大会出場への意気込みを報告した。
加藤選手は大阪生まれの27歳。兄の影響でラグビーを始め、法政大学1年次に日本代表に初選出。卒業後は同社で正社員として働きつつ、都内の女子ラグビーチームで汗を流す。
リオ五輪のアジア予選は昨年11月に開催。サクラセブンズはアジアのライバルであるカザフスタンに一度敗れるも、その後の試合でリベンジを果たし見事に出場権を獲得した。
報告の場で加藤選手は「五輪に出場することで、女子7人制ラグビーの認知度が上がれば嬉しい」とし、「大会では結果を残したい」と決意を述べた。加山市長は「『サクラセブンズここにあり』と世界に見せつけてほしい。市民一丸で応援したい」と激励した。
サクラセブンズ日本代表のメンバーは、6月29日に発表される予定。
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