出演者とソロプチミスト会員。前列右端が岩本会長、その左が小原さん
奉仕団体「国際ソロプチミスト相模」（岩本一枝会長）の第６回チャリティーコンサート「小原みなみタンゴを歌う」が２月23日、大和市で開催された。
冒頭、ダンサー２人が情熱的にアルゼンチンタンゴを舞踊した後、タンゴ歌手の小原さんが登場。タンゴの有名曲を基軸にした構成の中に、「赤い靴」「川の流れのように」といった童謡や歌謡曲をアレンジして織り交ぜながら、約20曲の歌と踊りを披露した。会場を訪れた１０５人の観客は華やかさと熱気に包まれた。
この日の収益金は今後、同団体が行う地域社会と国際奉仕活動の充実強化のために使われる。
国際ソロプチミストは、女性と女児の生活を向上させることを目的に米国で誕生した。相模は１９８５年に認証され、現在会員数は18人。諸団体への寄付活動や青少年育成のための助成事業などを行っている。
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