(株)永田屋(本社・緑区橋本)は4月21日、相模原市と市社会福祉協議会(社協)、大船渡市、熊本市に対し総額65万円を寄付した。
同日、田中大輔社長と田中茂専務が市役所を訪れ、市の社会福祉に関する事業に対し、「暮らし潤いさがみはら寄附金制度」を利用した寄付金10万円を加山俊夫市長に手渡した。併せて市社協と橋本・城山・津久井の地区社協、震災義援金として大船渡市と熊本市に対して寄付を行った。
同社は1913年に創業。総合葬祭業者として市内4カ所で葬儀式場を運営している。1994年から社会貢献事業として市社協への寄付を続け、2012年に大船渡市、13年に相模原市への寄付も開始した。
田中社長は談話の中で独居老人が増加傾向にあることに言及。「葬儀場での催しなど、葬祭事業を通して人と人を結びつける役割が私たちにはあると思う」と話し、加山市長も同社の取組みに共感を示していた。
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