さがみはら緑区版 掲載号:2017年10月12日号
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ノジマステラ神奈川相模原 全力で掴んだ1部残留 今季最多1604人が来場

スポーツ

試合後、サポーターに挨拶する尾山主将
試合後、サポーターに挨拶する尾山主将

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の最終節が10月7日に行われ、ノジマステラ神奈川相模原は相模原ギオンスタジアムでINAC神戸レオネッサと対戦し、今季最多となる1604人の観衆が詰めかけた。試合は1対3で敗れたが、他会場の結果により得失点差で最終順位を8位とし、1部残留が決まった。

 ノジマは前節までの結果で残留圏内の8位につけており、9位のちふれASエルフェン埼玉とは勝点で並ぶ状況で最終節を迎えた。

 結果次第では2部リーグとの入替え戦に回るノジマは、立ち上がりから激しい運動量で全員がピッチを駆け巡る。しかし前半25分、相手FKから先制を許し、後半14分にも失点。後半27分にはDF石田みなみ選手のアシストから、FW南野亜里沙選手がヘディングでゴールを決めて反撃の狼煙をあげるも、40分に神戸が追加点。ノジマの「全員が諦めずに走りきる」姿勢は最後まで健在だったが、試合はそのまま1対3で終了した。

 同時刻に試合を行っていたちふれが日テレ・ベレーザに0対4で敗れたため、ノジマの8位と1部残留が決定した。試合後に行われたホーム最終戦セレモニーで、菅野将晃監督は「ギリギリの残留、8位という順位を現実として受け止め、今後の糧としていく」と話した。

 MF尾山沙希主将は「結果が出ず、本当に苦しい試合が多かったが、一つになって戦ってこられた」と今季を振り返り、「とにかく残留が決まってよかった。皆さんの応援のおかげです」と、サポーターへの感謝を述べた。

初の1部挑戦後半戦に失速

 1部リーグ初挑戦となった今季、ノジマは18試合で3勝10敗5分の勝点14、得点17、失点32でリーグ戦の全日程を終えた。序盤戦こそ勝点を積み重ねたものの、相手に研究された後半戦は失速。カップ戦による中断をはさみ、8月のリーグ戦再開後は8試合で勝点1にとどまった。個人では南野亜里沙選手が8ゴールをあげ、得点ランキング3位タイとなった。

 ノジマが今季の締めくくりとして臨む皇后杯は、10月28日(土)に開幕する。
 

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