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さがみはら緑区版 公開:2017年10月19日 エリアトップへ

津久井やまびこ祭り実行委員長としてイベントを取り仕切る 網野 通さん 根小屋在住 41歳

公開:2017年10月19日

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伝統行事で世代間交流を

 ○…10月22日に開催される津久井地域、秋の最大イベント「第32回津久井やまびこ祭り」の実行委員長を務める。今年は、髭男爵やかもめんたるのライヴが行われるメイン会場である「中野中学校」に、地元産農産物や特産品などが販売される「あぐりんずつくい」も加えた2会場に増やして祭りを盛り上げていく予定。「子どもから高齢者まで世代間を越えた交流ができる場です。お笑いライヴは毎年盛り上がるので今年も楽しみにしていて下さい」と参加を呼び掛ける。

 ○…やまびこ祭りを主管する津久井商工会青年部に入会したのは3年前。友人に誘われたのがきっかけだ。ほぼ同時期には、津久井JCへも加入しており、その持ち前のバイタリティーで部に溶け込んで、積極的に活動する。現在は副部長、交流委員長の要職を務める。今年は、地元の津久井高校と協働で進める”津久井”の名を残す新事業も中心になって企画している。「合併以後、津久井の文字を目にする機会が減ったので、後世に名を残す事業を積極的に取り組んでいきたいですね」

 ○…妻と中学校3年生になる長男との3人暮らし。「家族と過ごす時間が一番のやすらぎです」と話す優しい父親で、今でも3人で沖釣りなどに出かけるほど家族仲は良好だ。「家庭は妻に頼りきりで、仕事、青年部活動などにも、快く協力してもらっています」と感謝する。

○…23歳の時に内装床工事関係の会社を津久井で起業。2006年に(株)マルトシフロアーコーポレーションを創業した。地元愛が非常に強く、使用する建材や道具のそのほとんどは、地元のものを使用するこだわりぶり。本業の他に、津久井産の間伐材をリサイクルで有効活用する新たな仕組みも、仲間とともに企画する。「津久井は豊かな自然に恵まれており、我々の宝です。これらを大切にしていかなければなりませんね」と話した。

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