城山チャリティーゴルフ会(森居代志巳会長)は11月30日、城山保健福祉センターで、城山地区社会福祉協議会(熊谷達男会長)に対し20万円を寄付した。
これは今年9月に同会が主催し、愛川町の大相模カントリークラブで、地域の福祉活動の一助として行われた「しろやまチャリティーゴルフ大会」の会費から贈られたもの。城山商工会経済同友会や旧城山町職員、同町会議員ら有志により始められた取組みで、今回で27回目を数える。
この日、同センターを訪れた同ゴルフ会の森居会長は、「地域の方々にも、このチャリティー大会への認識が深まってきていると感じている。今後も継続して実施していきたい。東京五輪の年には30回となるので、記念大会も考えている」と話していた。
また、寄付を受け取った城山地区社協の熊谷会長は「城山地区の福祉事業を推進するために活用させていただきたい」と感謝の言葉を述べた。