さがみはら緑区版 掲載号:2018年1月4日号 エリアトップへ

このほど、公益社団法人相模原青年会議所(相模原JC)の理事長に就任した 小山 龍次さん 中央区上溝在住 37歳

掲載号:2018年1月4日号

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新時代誘う「開拓」の心意気

 ○…200人を超える企業の若き経営者などが集う会のトップに就任し「先輩方への恩返しの1年。その文化を引き継いでいきたい」と意気込む。自ら掲げた今年1年の活動方針は「ニューフロンティア〜ひとり一人が、このまちの開拓者たれ!〜」。街の歴史に着眼し「ここは野原だった土地を先人たちが開拓し、今の姿まで成長させた。その精神を引き継ぎ、相模原が抱える問題に取組んでいきたい」と思いは熱い。

 ○…上溝生まれ。幼い頃は活発な「ガキ大将」で、高校までは柔道に打ち込んだ。その後、国内の大学に進学するも、刺激を求め渡米。西海岸の陽気な雰囲気の中、必死に語学とビジネスを学んだ。現地の大学を卒業後、電気メーカーに就職したが、実家が営む運送会社「スワ運輸(株)」の社長である父親の体調不良を機に帰郷。その後、30歳で同社の社長に就任し、相模原JCに加入した。生来、集団に所属するのはあまり得意ではなく、日本の歴史を伝える活動などに従事するも思うように行かず、悩む時期も。しかし、全国の仲間と協働する中で、成果が見えなくとも地道な活動を続ける重要性に気付かされた。会の中で自分のすべき事が明確になると、活動にも自然と力が入っていった。

 ○…会社の経営に、JCの活動、家へ帰れば二人の子どもの父親と大忙し。そんな中、気分転換に行うのが「ゴルフ」。早朝に出掛け「メリハリをつけるため、プレー中はゴルフ以外の事は考えません」。忙しい日々の中で大切な時間だ。

 ○…好きな言葉は平安時代の僧・最澄の「一隅を照らす」。「人が気付かない問題にも『自分事』として捉えることが大切。メンバーにも伝えていきたい」。数ある街の課題の中でも会の「自分事」として注力するのは「国際・教育・経済」の3分野。特に、相模原の国際化に寄与する積極的な民間交流、民間外交には、来る「東京五輪の先」を見据え、取組んでいく構えだ。
 

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