相模原みどり幼稚園(梅田光男園長)の年長児を対象にした「親子ふれあい交通安全教室」が3月12日、西橋本の自動二輪車教習所、セパルライディングスクール橋本で行われた。
4月に小学校に入学する児童に「自分の命は自分でまもる」をキャッチフレーズとして交通ルールをしっかり学んでもらうため、同園が相模原北警察署(八木秀夫署長)に毎年実施を依頼している取組み。例年、同教習所が会場を提供している。
好天に恵まれたこの日。同園の年長児209人は約60人の保護者に見守られながら、同署員をはじめ、応援に駆け付けた県警交通安全教育隊や橋本・大沢両地区の交通安全母の会会員らの指導のもと、横断歩道の正しい渡り方を教わったり、県警の白バイ隊員に付き添われ、白バイ乗車を体験したりした。また県警音楽隊のドリル演奏も披露された。梅田園長は、「毎年、卒園のこの時期に北署に開催していただき、大変ありがたい」と話していた。
昨年、北署管内では15歳以下の人身事故が33件発生。飛び出しや自転車での一時不停止が多かったという。
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