市はこのほど、一般会計２０１７年度３月補正予算を発表した。
歳出予算としては、根小屋、弥栄、田名北、小学校および大沢、弥栄中学校の一部校舎改造事業に約５・６億円、市内19の小学校の空調設備整備事業に約17億円を計上するなど、主に学校教育施設の整備事業に予算が充てられた。
このほかの歳出では、県道46号（相模原茅ヶ崎／上溝７丁目ほか）、および市道相模氷川（相模原１丁目〜清新１丁目）の無電柱化事業に約３・７億円を計上。加えて、畜産の収益性を地域全体で向上させるための「高収益型畜産体制」（畜産クラスター）に必要な施設整備事業者への補助事業（約３千万）などを盛り込んだ。歳入予算としては、国庫補助金や県の補助金を見込んでいる。
３月補正予算の総額は26億９８００万円。補正後の一般会計総額は２９１６億２９００万円となる。
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