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シリーズ〜新ゆりドクター通信〜 「若い女性の敵、子宮頸がん!」 新百合ヶ丘総合病院
子宮頸がんは若年女性(20〜39歳)に発症する悪性腫瘍で乳がんに次いで多く、世界で年間96万人が罹患しています。また最近の日本での調査によれば、妊娠に合併する悪性腫瘍では断トツの第1位を占める結果となりました。近年、特に日本では若年女性の罹患が急増しており、まさに若い女性の最大の敵です。
子宮頸がんは発見が遅れると命に関わり、また子宮の摘出・円錐切除により赤ちゃんを持てなくなることがあります。
子宮頸がんは予防できる数少ないがんのひとつ。日本ではHPVワクチンの接種が滞っているため、予防対策が遅れています。子宮頸がんのもう一つの予防手段である、がん検診を受けることが肝要です。20歳(大人)になったら是非子宮がん検診を受けましょう。
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