さがみはら緑区版 掲載号:2018年5月3日号
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「学ぶ」基点に活動3年目 市内有志団体 活動多岐に

社会

児童養護施設の子どもと交流するメンバー
児童養護施設の子どもと交流するメンバー

 「学ぶことから始めよう」。そんな思いで有志が集い、市内で子どもへの支援活動を続けるのが「TSUNAGARI UNITED」(遠藤靖明代表)だ。

 子どもへのサポートを目的に活動する同団体が特に力を入れるのが、子どもの実態を知るために行う勉強会「コドモのミカタ」。毎回テーマに合った映画鑑賞や講演会にディスカッションを行うなど、支援活動の前提となる「知識」「経験」の共有に努めている。

 同団体が「学ぶ」を重視し活動する理由は、遠藤代表が団体を立ち上げるきっかけとなった自身の経験にある。28歳の頃、遠藤代表は1児の父となり、子育ての「当事者」となった。しかし、一言で「子育て」と言っても、そもそも子どもについて知らないことが多かった。「何が適切か分からず、また誰に頼ることもできず、この状況が続けば虐待が起きてもおかしくない」と事の深刻さに気付いた遠藤さんは、その後同じような悩みや問題意識を持つ仲間を集め、「学ぶ」ことを起点に子どもへの支援の輪をつなげている。活動は今年で3年目。遠藤さんは「相模原に全ての子どもが見守られるつながりを創りたい」と前向きに語る。

 なお、同団体は5月26日(土)、午前9時30分からソレイユさがみ(橋本)で「折れない、しなやかな心」という意味の「レジリンス」をテーマにした第18回の「コドモのミカタ」を開催する。

 定員は50人。希望者は【メール】tsunagariunited@gmail.comへ件名を「5月26日参加」として、氏名・所属・日中の連絡先を明記し申込みを。問合せは遠藤代表【携帯電話】080・5408・7060へ。
 

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