さがみはら緑区版 掲載号:2018年5月3日号
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市人口 ピークは19年 転入超過傾向も弱まる

社会

 相模原市はこのほど、市の将来人口推計の結果を公表した。市の総人口は2019年の72万3056人がピークとなることがわかった。

 今回は2015年の国勢調査をもとに2065年まで推計。出生、死亡、転出、転入の推移といった人口動態の変化を踏まえて数値化している。人口のピークの年は2010年の国勢調査に基づく推計時と変わらないが、近年の転入超過傾向の弱まりなどからピーク人口は9177人減少した。

 市の人口は1973年から出生、転入が一気に増えたことから増加傾向となり、これまで上昇カーブを描いていたが、19年を境に減少に転じることになる。ただ、人口動態をめぐっては、現在進行中の相模原駅、橋本駅周辺整備事業による転入などで増加する見込みはあるものの、具体的な数値が発表されていないため、今回の推計には反映されなかった。

 人口のピークを区別に見ると、中央区は27年の27万3698人、南区は23年の27万8771人であるのに対し、緑区は15年の17万3612人から減少傾向にある。県内の他の政令市では、横浜市は相模原市と同じ19年、川崎市は30年にそれぞれピークを迎えるという。

 推計にあたった市さがみはら都市みらい研究所の千葉恵子所長は「日本全国が人口減少になる中、出生率を上げるなどしっかりと目標を定め、政令市として持続可能な施策を打ち出し、市民が安心して生活できる都市運営がさらに必要になる」と話している。
 

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