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特別対談 歯科診療から“人生100年”を考える 一生涯「噛める喜び」「食べる楽しみ」 『エムズ歯科コピオ』 米谷学院長×木村全孝副院長
様々な分野の専門スタッフが多数在籍し、「どんなことでも相談できる、かかりつけとしての安心」の提供を目指す『エムズ歯科コピオ』。今回、米谷学院長(55)と木村全孝副院長(35)に、「歯科診療から人生100年を考える」をテーマに語ってもらった。
―100年をどう生きるか、歯科の領域からはどのように考えますか
木村 歯があることが当たり前すぎて、1本や2本無くなってもいいや、という人が多いように感じます。5本、6本と無くなった時に不都合が起きて気づく。そうなる前に検診や予防をして歯をちゃんと残すということが人生100年時代に一番大切なことではないでしょうか。食事ができるというのは、生きる力や生活の質の向上に繋がります。もし歯がもう無いという状態であれば、少しでも食事をしやすくなるように私たちが戻すことが、その人の健康にも繋がるのかなと思います。
米谷 自分では気づかないうちに様々な病気を引き起こしている場合があります。実際、長年胃潰瘍で苦しんでいた人が、歯を何本か抜いて義歯(入れ歯)を作ったら、胃の症状が良くなったというケースもありました。
木村 1本2本無くなり十分には噛めない、けれど食事はできると、結局食べ物をほぼ丸飲みにしてしまっていたんですね。
―義歯にも力を入れているそうですね
米谷 当院は義歯の患者さんが非常に多いです。専属の技工士がおりますので、しっかりと打合せをしながら作っています。
―義歯を作る際に注意することはなんですか
木村 まず、合う義歯を作ること。合わない義歯だと食べ物を丸飲みにしていたり、流動食メインになったりと食事を妥協している場合があります。合う義歯を作ることで改善する場合も多いんです。
―合う義歯を作るにはどうすればいいのですか
米谷 噛み合わせをきっちり取ることです。当院ではその部分に細心の注意を払っています。
木村 型取りするだけなら簡単ですが、一歩踏み込んで、じゃあどんな噛み合わせがその人に一番適しているのか、というところまで掘り下げます。
―義歯を入れた後は
木村 長期の使用で噛み合わせがずれているという人が意外と多い。定期的な点検が必要です。
米谷 義歯が外れる、口の中に当たって痛いという時はすぐに来院を。点検もしますし、困りごとは気軽にご相談ください。
―歯科口腔外科とも連携されているそうですね
米谷 専門医がおりますのでインプラントと義歯の組合せも可能です。
―今後の展開は
木村 当院は食育にも力を入れています。良い義歯を作ることも大事だけれど、その前にまず、義歯にならないためには何をどう食べれば良いのかということを、今後も皆様にお伝えしていきます。
米谷 実際、義歯を作るにあたっては残存歯を大事にしたり虫歯を治したりもするわけで、それを通常は全体で一人の歯科医が行いますが、当院には義歯担当もいれば口腔外科医もいる。専門性に合わせて、今後もより高いレベルの治療を目指していきたいと思います。
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18日から野菜苗販売4月18日 |
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