相模原市の一大イベント『はやぶさの故郷 潤水都市さがみはらフェスタ2018』が10月20日(土)・21日(日)、相模総合補給廠一部返還地(JR相模原駅北口徒歩5分)で開かれる。主催は同フェスタ実行委員会、市が共催。両日とも午前10時から午後5時まで。入場無料。荒天中止。
市が相模原のシンボル的なイベントとして位置づけ、2010年から行われている祭典。ステージを中心に相模原の魅力を堪能できる様々な企画が繰り広げられる。昨年は2日間で延べ21万人が会場を訪れた。
ステージでは20日の午後3時15分から、プロボクサー井上尚弥選手の弟で、来春にも世界挑戦を睨む井上拓真選手といとこの井上浩樹選手が登壇。ほか、JAXAの取組み紹介やパラアスリートらのトークショー、躍動感溢れる「高校生ダンス部選手権」も見逃せない。
21日の午後1時10分からは、「サガミハラエッジ芸人バトル」。芸歴やジャンルを問わず、勢いのあるお笑い芸人が会場を笑いに包む。そして、2時30分からの音楽ライブでは、地元出身者らで構成される人気バンド「キンモクセイ」が約10年ぶりに再結集。ヒット曲「二人のアカボシ」など5曲程度を地元に届ける。
ラーメン王はどこに
市内14のラーメン店が自慢の一品を提供し、2日間にわたり投票で頂点を競う人気企画「さがみはらぁ麺グランプリ」は、500円で熱々の一杯を楽しめる。会場内では、ほかにも銀河連邦に加盟する各都市の名産品や、相模原の特産品が提供される「さがみはらパワーゾーン」や「宇宙コーナー」、スタンプラリーなど企画が盛りだくさんだ。
駐車場はないため徒歩で。ペット入場不可。詳細は市コールセンター【電話】042・770・7777。