12月11日から20日に行われた年末の全国交通事故防止運動に合わせ、津久井警察署(小林仁司署長)と津久井交通安全協会(平栗文夫会長)は11日、「交通安全ゆずりあいキャンペーン」を実施した。
キャンペーンが行われたのは午後2時から川尻交差点付近。地域の交通安全団体など約50人が「交通安全はゆずりあいから」のプラカード20枚を掲げながら、通行するドライバーに対し、地場産ゆず約600個を交通安全のチラシとゆずの利用法を記載したチラシを添えて手渡し「お互いに譲り合って運転して下さい」などと呼び掛けた。
また、同日恒例となった「ハンドルキーパーキャンペーン」を実施。平栗会長らが「いつもの処」(向原)と「グラッチェガーデンズ」(久保沢)を訪問し、飲酒の席でアルコールを飲まずに同席者を自宅まで送り届ける「ハンドルキーパー」への参加を呼び掛けるチラシ掲載を店に依頼した。
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