さがみはら緑区版 掲載号:2019年2月14日号
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相模原商工会議所青年部(相模原YEG)創立50周年記念事業の実行委員長を務める 松下 龍太さん 中央区清新在住 38歳

案ずるより産み、前進する

 ○…半世紀を祝い、2月16日に周年イベントを、17日に式典などを行うYEG。一連の祝賀行事を指揮する重責にも、「ワクワクしかない」と頼もしい。「メンバー全員で事にあたろう」と、1年半ほど前から準備を重ねてきた一大イベントを前に、会員が一枚岩になっていくのを実感している。そして、この経験が青年部の発展につながっていくことを信じて疑わない。

 ○…幼少期に都内から相模原へ。地元小中高校を卒業後はアルバイトを転々とするいわゆるフリーター。25歳の時、知人から電気部品のはんだ付け業務を請け負ったのを機に、いきなり(株)FORTを起業した。数年後、父が営んでいた業務用精米機販売・修理事業を譲り受けると、「米屋の気持ちを知ろう」と米販売を、「農家の気持ちを知ろう」と米作を始める実直さと積極性が奏功。関東一円をベースに全国に販路を広げるまでになった。

 ○…青年部には、起業してすぐ知人に誘われ入会。人間関係の楽しさに魅了された。「『倒れるなら前のめり』が座右の銘」というそのアクティブさとバイタリティーで、3年目には40周年事業の要職に。地域経済を担う若手経営者の一人として今、「頭で考えるよりも先に行動するような人がもっと増えてもいい。住んでいて楽しい町を、僕たち商人がつくっていきたい」と地元の未来を見すえる。

 ○…人に頼られたり、喜ばれたりすることが幸せだ。「この人ならできる、と自分を頼ってきてくれるのだから」と起業時から一貫して依頼に対し「ノー」は言わない。プレジャーフォレストを舞台に開催する16日のイベントは、「地元の魅力を再発掘しよう」との思いから、“冬でも楽しい相模原”を打ち出した内容。人の喜びをパワーに変える、そんな男が旗振り役となった祭りの活況が目に浮かぶ。

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