津久井商工会・次世代まちづくり構想委員会が主催したシンポジウム「第2回人と里山が共存するまちづくり構想」が2月21日、津久井中央公民館で開催された。
シンポジウムには、221人が来場。中島伸幸区長が講演し「人口増加のため、定住促進や週末の交流人口をいかに増やすかが課題。緑区、首都圏全体を良くするためには、津久井地域の活性化が不可欠。人間同士の結びつきを大切に津久井地域の魅力を情報発信していく」と話した。その後、JR東海中央新幹線神奈川工事事務所所長の渡辺隆氏がリニア中央新幹線について説明し、現在の工事の進捗状況、安全対策、鳥屋の関東車両基地などについて話した。
主催者は「豊かな自然の中で、休暇・療養・未病の改善と健康寿命を延ばすことは新たなビジネスモデルとなり、自然環境の保全と土地活用が共存できるまちづくりにつながる。今回は明るい希望に満ち溢れた、まちの実現に向けた第一歩となった」と話した。
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