1994年の開館以来、安全・安心して過ごせる遊び場・憩いの場として多くの子どもたちに利用されてきた「橋本こどもセンター」。同センターが相原高校の南側から旭中学校のグラウンド側(橋本1の12の26)に移転し、4月1日からオープンする。
リニア中央新幹線の新駅が橋本に設置されるのに伴う措置で、市は「新たな機能も充実したので、より広い年代の子どもに利用して欲しい」と話す。
新しく建設された同センターは、敷地面積1672・17平方メートル、延床面積は849・58平方メートル、鉄筋コンクリート造2階建て。従来の遊戯室、集会室、幼児コーナー(授乳室含む)、図書コーナー、児童クラブ室などに加え、併設する橋本児童クラブの定員が113人から149人に増員された。さらに、前施設から中学生・高校生が創作体験を行う「創作活動室」、静かな部屋で話ができる「相談室」、子どもが心を落ち着かせられる「静養室」、「団らん室」などの機能が新たに追加された。また、太陽光発電や自然採光を取り入れるなど環境にも配備されている。
開館時間は午前9時から午後5時まで。2月、4月、6月、10月、12月の第3日曜日と年末年始(12月29日〜1月3日)が休館日となる。同センターは「ご来館は徒歩、自転車、公共交通機関のご利用を」と呼び掛ける。
問い合わせは、橋本こどもセンター【電話】042・779・7901。
さがみはら緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
野菜苗・花苗を育ててみよう4月18日 |
野菜栽培を体験4月18日 |