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ヒップホップではじける”スマイル” 小規模保育施設「すまいるランド」
音楽に合わせリズムをとりながら、楽しく体を動かした
相模原市認可の小規模保育施設『すまいるランド』（向原２の８の14の１／木上千代子施設長）は３月23日、連携園の太陽の子幼稚園を会場に、「親子で踊ろうＨＩＰＨＯＰダンス！」を開催した。
これは、３歳未満児を中心に戸外遊びや自然散策活動、生活習慣・マナー育成、リトミック教室などの保育活動を行っている同施設が、１月から新たにカリキュラムに加えたダンスを、保護者も交えて実施したもの。ダンスは導入時から大好評で、子どもたちが毎月楽しみにしているそうだ。
当日は、月に１度同施設を訪れているダンサーのＴＥＮＣＨＩさんを講師に招き、音楽やリズムに合わせて体を動かして、楽しい時間を過ごした。会場には園児や保護者、祖父母ら参加65人の笑い声が響き、笑顔がはじけた。木上施設長は、「学校教育でも必修化されているダンスを、３歳未満の子どもにも体験してもらいたかった」と企画の意図を語った。
定員18人の同施設では現在、８人の職員が保育活動に勤しんでいる。「これからも時代に即した保育を実践しながら、乳幼児の成長期に大切な感情・好奇心・思考力・表現力など、豊かな感性を育んでいきたい」と木上施設長は話した。
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