さがみはら緑区版 掲載号:2019年4月4日号 エリアトップへ

相模原市青少年指導員を務め、4月で20年目を迎え、現在は会長としても活動する 市丸 克己さん 中央区上溝在住 67歳

掲載号:2019年4月4日号

  • LINE
  • hatena

子どもの成長を一番に

 ○…地域社会と子どもとの関わりの希薄さが叫ばれる中、子どもを指導し、成長を見守る青少年指導員を務め4月で20年目。毎週公民館でイベントを開催したり、夏にはキャンプを行うなど地域の子どもたちに様々な体験をもたらしてきた。「多くの経験から自分の好きなことを見つけ明るく元気に育ってほしい」。節目の年も子どもの健全育成を一番に考える。

 ○…生まれは世田谷。勤めていた三菱重工の移転とともに30歳で相模原に移住し、定年まで勤め上げた。一方で地域活動にも精を出し、自治会役員として活動。40代の頃、当時の会長の推薦を受け指導員に。ただ、仕事と自治会、指導員の両立は容易ではなかった。やる気に火が着いたのは3年が過ぎた頃。同じく会社勤めの傍ら指導員を務める先輩のバイタリティーに圧倒された。「嫌な顔ひとつせず、子どものためにという一心で活動していた。中途半端な自分が嫌になった」。指導員を全うする覚悟を決め、7年前からは会長として先輩の背中を追っている。

 ○…「行動力のある年寄り」でいることがモットー。指導員の活動がない日は、各地で開催される講習会に足を運ぶ。ジャンルを問わず参加し、知識を深める。息抜きは、週に1回の晩酌と野球観戦。「でも一番の癒やしは子どもたちの笑顔かな」とはにかむ。

 ○…市内に約250人いる指導員の平均年齢は60代後半。若い世代がいれば、多世代での交流が生まれるなど刺激も増えるが、働き盛りの人々が活動に参加することの難しさも感じている。「子どもの健全育成を担うのに老いも若いも関係ない。今後は、若い世代も巻き込めるような組織にしていきたい」。状況に悲観することなく、先輩から引き継いだバトンを、次代へと渡す覚悟を見せた。

さがみはら緑区版の人物風土記最新6

大野 幸治さん

このたび相模原市少年鼓笛バンド連盟の会長に就任した

大野 幸治さん

南区旭町在住 49歳

11月26日号

草野 佑太さん

1月に発足したバスケットボールチーム「相模原プロセス」の代表を務める

草野 佑太さん

南区相模大野在住 23歳

11月19日号

遠藤 誠さん

このほど市立図書館の館長に就いた

遠藤 誠さん

南区新磯野在住 57歳

11月12日号

田上 数仁さん

津久井警察署の新署長に就任した

田上 数仁さん

津久井署管内在住 56歳

11月5日号

石井 茂さん

2020年度の消防庁長官表彰を受けた

石井 茂さん

中央区東淵野辺在住 59歳

10月29日号

木口 真治さん

神奈川県 県央地域県政総合センターの所長に就任した

木口 真治さん

相模原市出身 56歳

10月22日号

日本墓石店100選の店

峰山霊園ほか墓石施工。安心の地元石材店!

https://satosekizai.co.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

  • 6月22日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年11月26日号

お問い合わせ

外部リンク