日本のトップホルン奏者9人が相模湖を5月4日、5日、6日に来訪し、様々なイベント・コンサートで住民や観光客と交流した。
今回、相模湖に来た「つの笛集団」は、有名オーケストラ首席奏者や一流音楽大学で教鞭をとるトッププロ・ホルン奏者によって結成されたアンサンブル。4日午後と5日の午前は、近隣の音大生などを対象にレッスン会を行った。また5日午後は、多くの観光客が訪れる中、船上コンサートを実施。ヘンデルの『水上の音楽』などが演奏され、湖上にはホルンの美しい音色が響き渡った。
6日の交流センターでのコンサートでは、ホルンの歴史等の説明をしながら、体験コーナーなども行われ、最後には前日までのレッスン生を交えた大編成でベートーヴェンがアンコール演奏された。
松田館長は、「ホルンは元来、森で良く吹かれていた楽器。大型連休で相模湖を訪れた観光客が多かったこの時期に、森と湖に恵まれた相模湖をバッグに響き渡るホルンの音を楽しめて頂けたのでは」と話した。
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