食事の大切さや食べ物の働きを児童に知ってもらうことを目的に、津久井ヶ丘幼稚園(長竹/井村勉園長)で6月11日、食育講座が行われた。
緑子育て支援センターの職員で、管理栄養士の村田淳子さんが講師を担当。食品を体内での働きによって赤・黄・緑の3色に分類し、「3つの色の仲間の食べ物を食べましょう」などと、スライドを上映しながら解説した。
話を聴いた後、約80人の児童は、市の食育推進マスコットキャラクター「サガピー」と一緒に記念写真を撮り、その日の昼食から、さっそく3つの色を意識して食べることに挑戦した。