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「社をあげて地域の活性化に協力したい」 飯塚塗研の飯塚侑社長に聞く
「地域の方々に支えられてここまで成長できました。今できることをして恩返ししたい」と話すのは大島に拠点を起き、今春創立10周年を迎えた飯塚塗研の飯塚侑社長。
会社が入居する商店会「協働組合リリマート」の理事長に2年前に就任。昨年、高齢化などにより入居する6件の内2件が撤退した。今春に、規制が多い入居条件を緩和するため、大家である県と交渉、協同組合から任意団体『リリマート』になり、新たな展開を迎えている。「入居者に安心して使えるよう、防犯カメラを多く設置するなど入居整備を進めました。長年親しまれた商店会なので、我々世代の力で再生させたい」と前向きに説明する。年明け早々には、ダンススクールと飯塚塗研が運営するカフェが新たに入居する予定。「カフェは、地元の高齢者の方に働いていただく予定です。店名も地域に馴染みの深いものにしていきたいですね」と力強い。
本業では廃棄物が多く出る塗装業という業種がら、環境に少しでも優しいリサイクルの仕組みの構築を模索する。「廃棄される様々な資材を少しでも再利用し、廃棄するにしても環境に配慮する必要があります。SDGsは持続可能な取組ですが、まずは我々出来る目の前のことをコツコツと実践して、それを続けていけば必ずよい社会になるはず」と話した。
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18日から野菜苗販売4月18日 |
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