相模原シティライオンズクラブ(百合草康裕会長)は10月5日、振り込め詐欺の撲滅と薬物乱用防止の啓発を目的に、相模原北警察署などに横断幕を寄贈した。
同クラブの設立15周年の記念事業の一環として行われた。とりわけ、市内でも後を絶たない振り込め詐欺の撲滅をはじめ、同クラブでは年間約2500人の市内児童・生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を開催していることから、併せて啓発していくことを決め、今回の寄贈となった。
当日は市役所にも薬物乱用防止啓発横断幕を寄贈。百合草会長は「防止啓発横断幕を見てもらうことで市民の安心安全の一助になれば」と話した。
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